育児の助手「チラリさん」

双子の嫌々対策のため、我が家にはよく「チラリさん」がやってくる。

２～３歳ってイヤイヤ期なんて言われるけど、ほんのささいなことで嫌々言うじゃないですか。

そんな時、私はこの「チラリさん」に協力してもらうのです。

例えばですね。

歯磨きやだー！ってなった時。

気持ちわる・・・・いえいえ、これはチラリさんです。

と歯ブラシにペンでこんなの描きました。

「ほら～　チラリさんが見つめてるよ～？」なんてふざけてると仕上げ磨きさせてくれます。

ちょうど歯ブラシの柄がチラチラ見えるから面白いみたい。

あとは、生協のチラシを見てるのに

嫌だー！遊んでー！　っとなった時。

「わかった、ちょっと待っていて」と、見終わったチラシにこんなの描いてみます。

チラッ！

んで、「チラリさんどーこだっ！」っとやっとけば、しばらく夢中で探してるんで私はゆっくりチラシを見ることができるのです。

チラリさんが見つかると「もっと書いて！もっと！」となるので、最終的に

こうなりましたが（笑）

今思いついたけど、折り紙に「チラリさん」を書いてどこかへ隠し、

「チラリさんを探せゲーム♪」とかやったら食いついてくれるかも。

靴を履くの嫌がったら「チラリさん」を入れとくとか。

大きなイヤイヤには効き目ないんですけどね、ちょっとしたイヤイヤの気持ちを切り替えるのに、

チラリさんには大変お世話になっている我が家なのでした。