先月、こんなツイートをしました。
ここに書いた通りなんですけど。
カサンドラにも支援が必要だと思っています。
発達障害の支援は目に見えない
発達障害をもつ方に支援が届いて欲しいのと同じように、
支える側にも支援が欲しい。
例えば私が車椅子を押していて転んだら。
多くの人は手を貸してくれると思います。
一緒に車椅子を押してくれたり、大丈夫ですかと気遣ってくれたり。
でも、カサンドラにはそれがありません。
子どものこだわりが強くて苦しくても、
夫とコミュニケーションがとれずに戸惑ってても、
一緒に考え、手助けしてくれる人は現れない。
SOSが伝わらない
SOSを出すのはいつも自分からです。
それは仕方ない。
言わなきゃわからないことだから。
私は何事においても、自分の責任において自分で解決したいです。
だから、SOSは簡単に出せないし、出すことには勇気がいる。
そこを振り絞って出したとしても、
「仕方ないでしょ」
「彼だって頑張ってるんだから」
「あなたがしっかり支えないと」
「家では優しくしてあげて」
こんな風に返される。
あのね、家族４人のフォローを１人でしてるの。
車椅子を４つ押す姿を見ても同じセリフが言えますか？
そう思ったこともある。
カッサカサにカサんでた時ですけどね…（今は思ってないです）
愚痴が薬になることがある
これは誰も悪くないこと。
仕方のないことかもしれません。
だって見えないから。
体験しないとわからない苦しさだから。
だから。
周りには期待しないで、目の前の困りごとをできる範囲で解消すればいい。
全部できなくたっていいじゃない。
できる範囲を一生懸命がんばろう。
そう思ってやってきたし、これからもそうしていきます。
だから愚痴です、この記事は。
疲れちゃうからね。
愚痴くらい言わせて欲しい。
愚痴が薬になることがあるんですよ。
これ読んでる方で、身近にカサンドラさんがいる方は。
なにか手伝えることある？と聞いてくれたら有難い。
手伝う余裕なんてねーよ という方は、
話ならいつでも聞くよ？とか言ってくれたら嬉しいな。
聞く時間なんてねーよ という方は、
どうかカサンドラの愚痴は否定しないであげて欲しい。
愚痴なんて気持ちいいもんじゃないけれど。
たぶん、本人もわかっているし、それくらいしかできないじゃないですか…
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