信じられないことだけど。
我が家で。
家の中で。
爆発が起きました<(￣口￣||)>
ガチなやつです。まさかこんなことになるとは。
いやいや、びっくりした。
ガチの爆発。すごかった。
やらかしたのは私と、小学5年生、11歳の長男です。
シュッシュッポッポ シュッポッポ～♪
この日、長男は機関車のマネをして遊んでいました。
彼の手には、ペットボトル。
中にはドライアイスと水が入っています。
ペットボトルの口からドライアイスの煙がモクモクと出てくるのを楽しんでいたわけ。
・・・感の良い方は、おわかりですよね。
超危険！弟達に見せようとしたら…
あの時、私は食器を洗っていました。
そしたら、長男がですね。
洗面所から弟達を呼ぶんですよ。
「おーい！こっち来い！面白いことやるから」って。
お兄ちゃんに呼ばれて、２人は、テケテケと洗面所に向かいました。
（洗面台にドライアイスのモクモクをためて遊ぶのかな？）
私はそう思いながら、引き続き食器を洗っていました。
そしたら数分後。
今度はこんな声が聞こえてきたんです。
「いいか？もうちょい離れてろ。すげーもの見せるからな？」
ワクワクしてるけど、ちょっと緊張した長男の声。
え。
これって・・・まさか！？
洗面所へ向かう。爆発３秒前。危ない！離れてっ！！
急いで洗面所へ向かいました。
「ちょっと！何してる？？」
洗面台の前にいた３人を見てみると、
洗面台の上に洗面器で隠した何かを押さえつけてる長男の姿と、
２～３歩離れたところに、それを見つめる次男と三男の姿が見えました。
「ちょっと待って。その下に何がある？さっきのペットボトル？」
「うん
」
「蓋！閉めたでしょ！」
「うん」
!!!!!!(゜ロ゜屮)屮 ヒィィ!!
「ちょっ とりあえず下がって！！お母さんが蓋とるから。次男三男連れて外にで・・・」
まで言ったら、
ボンッ！！
爆発しましたよ。
えぇ、見事に爆発しました。
すごい音だった。
ポカンと固まる子ども達。
「怪我は！？」
急いで1人1人、全身を確認する私。
その時、爆発したペットボトルから近い順に、
長男、私、次男、三男 だったんだけど。
一番側にいた長男の手首は少し切れていて、血が出ていました。
「・・・」
固まる長男。
他にも血は出ていないか見ようとすると、今度は後ろから
「おかーちゃん…
」
小さな声で呟く次男。
次男の方を振り向くと。
なんで！？
次男がびっしょり濡れています。
長男と私は濡れていないのに、何故？
水が空中を飛んだってこと？
天井を見てみると、あちらこちらに水しぶきが飛んでいました。
もう、なにこれ、怖い
ごめん、子ども達。危険な目に遭わせてしまった…
３人の顔、手足を撫でて破片がついていないかチェック。
髪の毛わしゃわしゃ、異物がないかチェック。
「怪我は長男だけだね？見せて？これならバンドエイドで大丈夫。次男は着替えるから服脱いで・・」
「ごめんなさ・・」
「いや、逆！ ごめんっ 長男。怪我させちゃって。お母さんもっと説明しとけばよかった」
そうです。
ドライアイス、触っちゃダメとは伝えてたんだけど、蓋を閉めたらダメとは言ってなかった。
・・・っていうか、
塾でもドライアイスの実験したし、言わなくてもわかると思ってた。
長男、蓋を閉めたペットボトルを洗面所に置いたら勝手にカタカタ動くんで、それを楽しんでたみたいです。
「なんとなく危ない気がしたけど、ここまでだと思わなかった。」だって。
いやいや、長男。
超！危険 ですよ。
こんなんなりますから。
ペットボトルは底が抜け、上に被せていた洗面器がバッキバキに砕けるほどの破壊力。
あと後調べたら、ドライアイスって気化すると体積が８００倍になるらしいです。
そりゃ爆発するわな。
幸い、今回は病院へ行くような怪我には繋がらなかったけど、
もし破片が目など、体に刺さっていたら大変なことになっていたと思う。
安易にドライアイスを渡してしまい、子ども達を危険な目に遭わせてしまいました。反省です。。。
皆さんも、ドライアイスには気をつけてくださいね
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