次男、三男は双子です。
低出生体重児で生まれたこともあり成長はゆっくりですが、育児に困ることはありませんでした。
けど、夫の主治医から発達障害の遺伝を示唆され急に不安になってきた私。
2人に発達検査を受けさせることにしました。
この記事ではその検査の様子を紹介しています。
保健福祉センターへ
発達検査って病院でやるのかな?って思ってたんですが、紹介されたのは支援センターでした。
センターに着くと、出迎えてくれたのは優しそうな年配の方が2人。
1人は、ケースワーカーさん、もう1人は今回の検査をしてくれる心理士さんだと紹介していただきました。
前もって、発達検査をしたいことは伝えてたので、簡単な挨拶を済ませると、早速検査に入ることになりました。
「しんぱん〇〇検査と言います」と説明受けて、審判?って思ってたんだけど、帰ってネットで調べてみて新版K式発達検査だとわかりました。
オーソドックスなやつですね。
双子の検査は2人一緒?1人ずつ?
通常、このような検査は親子一緒に検査室に入室し、母親も検査の様子を見れるそうです。
けど、我が家は双子。3人で入室したら、一人がもう一人の検査を邪魔することは目に見えてます。
片方は、検査室で心理士さんと検査。
もう片方は、遊戯室で自由に遊び、その時にケースワーカーさんが母親である私から日頃の様子を聞き取ることになりました。
まだ3歳の2人。初めての場所で初めて会う人と過ごすことになるわけで。
「離れられそうですか?」と心配されたんだけど、先に名指しされた三男。
母親を振り返りもせずに、普通に検査室にズカズカと入っていきました(笑)
後から呼ばれた次男も全然平気。
「今度はぼくのばん?」と、嬉しそうに検査室へ。
検査の様子は別室からマジックミラー越しに見えるようになっています。
次男の時は少しだけコッソリ覗かせてもらったんだけど、(ん~~)とか言いながら首を傾げて一生懸命考える姿が、なんだかとっても可愛かったです。
検査終わりに言われたこと。
検査が終わってからは、
など、大事な話をしてたんだけど、私がケースワーカーさんと話をしている間、2人は勝手に部屋を出ようとしたり勝手におもちゃを出してきたり、
ま~落ち着きがない!!
やっぱりADHDに片足突っ込んでるのかなぁ。
褒められたけど不安
ケースワーカーさんには、
お母さんは関わり方が上手。今まで特に困ってなかったのは、お母さんが自然に療育に通じる接し方を2人にしていたからかもしれませんね。
と言われました。
嬉しかったです。そう言ってもらえて。
でも、反面。不安もありました。
だって、今、この子達と関わっているのは私だけです(夫はいるけど育児は完全なるワンオペ)
その私から自然に療育を受けている状態になっていたのだとしたら、他の人だったらどうなるのか。もっと特性が強く表れるのだろうか。
この先、この子達を育てるのは私だけじゃない。
幼稚園の先生や学校の先生、近所の人…友達との関わりだって増えてくる。
色んな人との関わりで成長していくものなのに。
今は、母子密着型で成長してるからわからなかったのかな。
実は、私が思うよりも発達障害の特性をもった子達なのだろうか。
穿った見方ですけどね。
正直、こんな風に感じました。
でね。
帰り道。
私、ちょっとした実験をしてみたんです。
その実験についてはこちらの記事をどうぞ。
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