佐藤忠良さんの『木』を読み 森でスケッチ

ADHDグレーゾーン

最近読み聞かせた絵本。

その名も 「 木 」

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佐藤忠良さんの『木』がとても良い

これ、絵本というより、木のデッサン集ともいうのかな?

著者の佐藤忠良さんは、有名な「おおきなかぶ」の画家さんです。

15年という長い間、散歩をしながら木と対話してスケッチをしていたのだそう。

この絵本にはそのとき描かれた木の画、一つ一つに詩のような文がついています。

鉛筆描きメインの一見地味な本なので好き嫌いが分かれそうですが。

私は、これ、好きだなぁ。

木の表情がどれもいいんですよ。

生命力があって。

長男の時にも読み聞かせてたんだけど、最近、次男、三男にも読み聞かせをしてました。

そしたら、2人とも

おそとに木かきにいく!!

と言い出した。

いいよいいよ!大賛成~♪

ってことで、早速。

スケッチブックとクレヨンをバッグに入れて、水筒持って、森まで散歩に行くことになりました(本格的)

素敵な木は見つかるかな~?


木のスケッチをしてみたよ

林道を歩いていると、途中で次男が虫にビクビク。

そしたら隣にいた三男が「三男ちゃんにちゅかまって!」と手を繋いであげていました。

三男も虫嫌いなのに。優しいな~。

途中、何かがブンブンしている怖虫ゾーンがあったけど、そこを頑張って抜けると広場です。

広場では2人にちょうどいい机と椅子を発見したので、そこで一休みすることにしました。

そしたら目の前に大きな木が!!

ちょうどいいね!とそこでスケッチブック広げて木を描いてみることにしました。

日頃落ち着きの無い2人ですが、こういう時は真剣です。

外で絵を描くの初めてだもんね。楽しいね~。

で、描いた絵がこちら。

初め、真ん中の青い妙な物体・・・いや、木をサラーっと描きはじめましたが、(木は茶色と緑だ!)と気づいてからは気合いが入り、両側に大きな木を描きました。

水色はお空。右上の黒いのはカラスです。

続いて三男。

いや、あるよ、ありますって!

皆さん、目をこらしてみて下さい。

左上に、宙に浮かぶ木があるではないですか。

三男は(葉っぱは緑だけじゃない、黄色もあるんだ!)ということに気がつきました。パチパチ。
木の下にぐるぐると緑で描いてるのは雑草。中の赤いのはちょうちょです。

2人とも、よく観察して描いていました。

そしたらですね。

お絵描きしてる私達の隣の机に、ゾロゾロとおじさま軍団やってきて、この後、私も双子も色んなおじさまに絡まれることになるのです…。

おじさま その1~カブトムシ~

まず声を掛けられたのは私(ナンパじゃないよ)

木の絵を描き終わり、さぁ、散歩でもするか!と立ち上がったら、見知らぬおじさまに「ねぇ、ねぇ」と呼び止められたんです。

「はい?」と振り向くと、おじさまはタオルに包んだ何かを持っている。

「これ、さっき捕ったんだけど」と言いながら見せてくれたソレは

!!!!!(゜ロ゜屮)屮ヒィイ

大きな大きなカブトムシでした。

「あげるよ」

「え、いいんですか?い・・いや、でも私。虫駄目で触れなくて」

「次男ちゃんさわれる!」

「えー、でも持てる?ちゃんと持たなきゃ逃げちゃうよ?」

「三男ちゃんもできる!」

こんな会話を繰り返し、結局、カブトムシをお持ち帰りすることに。

おじ様に次男の帽子にカブトムシを入れてもらい、更に上から三男の帽子を被せてガード。

帽子2つで虫かごを作り、事なきを得ました。

おじさま その2~葉っぱのお面~

この後は、次男と三男が大好きな遊び

『モグラ塚つぶし』もしました。

ここにはモグラ塚があちらこちらにあるんです。モグラ塚の上ってフカフカして気持ちがいいので、2人はそこを踏みつけるのが好きなんですよね。ごめんよ、モグラ君。

するとここで、先程とは別のおじさまに声を掛けられました。

「おかめ葉っぱとってあげようか?」

おかめ葉っぱって何ーー?って思っていたら、

それはこんなものでした。

なるほどー。目をくりぬいてお面にしてあるんですね。

このお方、いつも油性ペンとはさみを持ち歩いてるのかしら。

子ども好きな方なんだな~?と思っていたら。今度は。

「僕たちここ並んで!ほら、お母さん、太陽の光があっちだからここから撮った方がいいよ」

「あ、そうですね。こっちですね」

はい。カシャリ。

見知らぬおじさまにカメラ指導を受ける私。

ちなみに、左の子のシャツが中に入っているのは、また別のおじさまに服を整えてもらったからです。

やってもらった手前、もうシャツ出せない(笑)

おじさま達、ありがとうございます!

では、私ども、木の観察に行ってきますので!

おじさま その3~カメラマン~

おじさま軍団に一旦サヨナラした後は、「木のこぶ」を探しに行きました。

絵本に出てくる「木のこぶ」

木が傷を負った時に修復する過程でできるふくらみのことなんですが、これがなかなか見つからない。

かなり歩き回ったけれど、1つも見つかりませんでした。

「あ~、残念!」と元いた場所に荷物を取りに行くと…

ん?

置いておいた水筒と帽子に、なんかついてる!


「お友達がついてる~」と喜ぶ双子。

またもや別のおじさまが私たちが留守の間につけてくれたそうです。

おじさま達、何人いるんですか。どんだけ私達のこと好きなんですか(笑)

帰り支度をしていると「じゃあ、この上立ってお母さん見て?」とまたカメラ指導が始まるし。

この後は、いかに動きの激しい双子を上手に撮るかのレクチャーが始まり、ベンチの上なら動かないとか作戦会議になり。

双子も察したのか?いつも動きまくるのに、この時はじっと立ってくれていて久しぶりにカメラ目線の良き写真が撮れました!

この後は、皆さんにお礼を言って家路につきました。

家に帰ったら虫かごがあるからそこにカブトムシ君を投入しよう。お兄ちゃん、喜ぶだろうな。

カブトムシを虫かごへ?

家に帰ってからは、早速カブトムシ君のお家作りです。

とりあえず物置から虫かご持ってきたんだけど。

私は本当に触れないので、この重大任務をちびっ子2人に任せることになるわけですが…。

駐車場に虫かごとカブトムシ君を置き、次男と三男を配備。

私は10歩下がった玄関からひょっこり顔を出し、応援&指示することになりました。


「よし、ではカブトムシ君をかごに入れよう」


「次男ちゃん、できるよ!」

「本当に?がんばって!」



「こあい・・・」

「だだ、大丈夫だよ!カブトムシさん優しいから」←ならやれ。

おそるおそるカブトムシを持ち上げ、虫かごに入れる次男。

でも脚が角にひっかかってうまく中に入りません


「あれ?頑張れ!ほらっ…フタ使って!閉めて閉めて!」

あくまで応援に徹する母
ビビりながら作業をする4歳児達

するとカブトムシがコロンとカゴから外に落ちちゃった。

「だぁー、落ちたか。拾って、拾って!」

こんな感じでバタバタしてたら、そのうちカブトムシ君。

大きな羽を広げて・・・・、

バサバサバサー!!

っと、逃げていきました(ノ_・。)

あぁ、せっかくいただいたのに、おじさまごめんなさい。

でもちょっとホッとしたのもあるかも。

なんか今日は色々と良い経験ができた日だな。

木のスケッチと、モグラ塚潰しと、木のこぶ探し、葉っぱのお面、カブトムシ

次は外でお弁当でも食べましょうかね

ちょっと疲れたけど楽しい一日となりました♪

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