とうとうこの日がやってきた。
先日受けたWISC-Ⅳの結果を持って、長男の病院へ行ってきました。
当たり前だけど、小児科じゃなくて耳鼻科でもなくて児童精神科なんですよね。
初めての空間に、無駄にドキドキしてしまいました。
診察前の準備
受付を終え、待合室に行くと看護師さんからこれを書いてくださいと3枚つづりの紙を渡されました。
書く内容は、家での様子、学校での様子。子どもに対して気になっているところ、何故発達検査を受けようと思ったのか等です。
全部合わせるとかなりの量を記入することになる。
前回の記事で紹介しましたが、彼の気になる部分を箇条書きにしておいて良かったと思いました。
これを書いておいたおかげで、ある程度頭の中が整理できており、スラスラと書くことができました。
いよいよ診断!ドキドキ…
看護師さんに書き込んだ紙を渡すと、すぐに名前を呼ばれました。
診察室に入るとそこには優しそうな先生が。
いくつか長男に質問をした先生は、私に目を合わせアッサリとこう言いました。
数値の結果は悪くないし、お母さんが心配されてるような偏りは見られません
そ、、、そうなんだ。
よかったです。
安心しました。
でも。
嬉しいはずがスッキリしない。
気になることを伝えきれなかった
実は、長男に対して気になってることを伝えきれなかったんです。
だって、診察は長男がずっと側にいるんだもん。
彼の前で、
「父親がASDでこんな症状があって」とか言えないし、
長男の困ったことを話すと、横から長男が反論してくるし^^;
てっきり、子ども抜きで話す時間もあるのかと思っていたら
「じゃあ、次回は・・・」と打ち切られてしまい、
不完全燃焼のまま、診察が終わってしまいました。
次回、また来てくださいと言われたので、
その時に、前回書いた私が感じている違和感を全て伝えてみようと思います。
その後ですかね、本当に心が軽くなるのは。
もしかしたら、次回の診察では、
今回とは違う診断になるかもしれませんが、
障害があるとしても、彼は軽度なんじゃないかな。
先生の話を聞いてるとそんな気がしました。
解離について聞いてみる
先生に言われたことをまとめると、長男は
繊細なのは間違いないけど、目立った障害の特性は見られないということみたい。
ちょっとモヤモヤするけど、障害じゃないのなら安心していいのかな。
…いや、待てよ?
ここで私は、あることを思い出しました。
そうだ、あのことも相談しておこう。
前回の記事に書き洩らしてしまったんですが、実は長男、記憶がなくなることがあるんです。
回数は年に1~2回。
怒りの感情の後に起きることが多いです。
そのことについてはこんな会話をしました。
怒った後にその時の記憶がないと言うことがあり心配なのですが
それは解離という状態です。この時の長男君は、普段の長男君ではなくなっているんです。
え、、、大丈夫なんですか?
毎日おこるなら治療が必要なこともあるけど、そんな頻繁じゃないですよね?原因が積み重なったストレスかもしれないから、次回ストレスを測る検査をしてみましょう
そのストレスは、持って生まれた特性が原因ではなく、時期的なものと考えていいんでしょうか
恐らくそうです
ストレスを測る検査もあるんですね。
この前のWISC-Ⅳでは検査の後に疲れて動けなくなってしまった長男だけど、次は大丈夫なんだろうか。
先生方にお任せすれば大丈夫かな。
次回の診察は1か月後。
診察後に、また結果を記録したいと思います。
中途半端でごめんなさい。
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