今日は、長男について「気になっていること」を書いてみます。
言い換えれば、「発達障害を疑いたくなるところ」ですね。
箇条書きにしてみたんだけど、そしたら書きながら思いました。
何で今まで気にならなかったんだろうと。
夫の主治医に父親の発達障害が遺伝しているかもしれないと言われる前まではどれもこれも気にしてなかったんですよ。
何でだろう~?おもしろーい くらいの気持ちでいました^^;
発達障害という言葉を意識してなかったからですけどね。
感覚過敏を感じた出来事
では、書いていきます。
まずは感覚過敏を連想するようなところです。
こうやって書くとけっこうありますね…。
昔、近所に人懐っこいお友達がいて、その子は長男が大好きだったからよく抱きついてきてくれたんですよ。
長男はその都度パニックでした。
人見知りだからかな?って思ってたけど、今思うと触覚が過敏で、急に触られることが嫌だったのかもしれません。
赤ちゃんの頃は、抱っこや沐浴を嫌がることが不思議でした。
赤ちゃんって泣いてもママの抱っこでスヤスヤ眠ってくれるものだと思ってたのに、彼はギャン泣きでしたから^^;
私の抱き方が悪いのかな?って落ち込んでました。
一時期、目と鼻の間を指でこする癖が出ていたこともありました。
皮膚が黒ずむほどだったので続いたら病院を受診しようと思ってたんですが、割とすぐに治まったので今回のことがなければ記憶から消えていったと思います。
こだわりを感じた出来事
本棚については過去の記事にも書きました。このこだわりのおかげで私は彼の障害を気にかけるようになったので、ある意味思い出深い大事なこだわりです。
ミニカーの角度や布団のしわ伸ばしは時期によります。ストレスと関係してると思う。
学校行事など忙しくなるとこだわりは増し、春休みや夏休みなど、学校を離れて家でゆっくりできるとこだわりは弱まります。
工作は3歳くらいだったかな?折り紙でかわいい人形作ってたんで「上手だね!」って褒めたら、そこから毎日のように作ってましたね。
多分30体近かったんじゃないかな?その頃は、この子まだ小さいのに集中力がすごい!天才!!と思ってました。
その他 気になる出来事
ASDの方は人に興味がないゆえに人見知りはしないと思ってました。でも本で調べるとこれには個人差が大きいようで…。
長男の場合、恥ずかしいとか、どうしたらいいかわからないという人見知りではなく、自分の世界で一人でいたいのに、友達と接することで、そこを崩される恐怖からの人見知りのような気がします。
ゲーム中に名前を呼んでも返事がないのはどのご家庭でもありますよね。長男の場合はその程度が人より強いかな?って感じてます。
頭痛や悪夢は発達障害と関連があるかはわかりませんが、過敏ゆえに疲れてるから起きるのかな?と思っています。
これだけあっても気にしていなかった
これらは前に紹介した家族ノートに、違和感を感じた度に書き記していたんです。
こうやって並べるとけっこう多いですね。
こうやって羅列すると、
「もう間違いないでしょ!!」という気になるんですが、でも反面。
おおらかな目で見たら問題ないことにも思えちゃうんです、実は。
要は、気になる特徴が、
「生活が困難になるほど酷いのか」ということが線引きになるのでしょうか。
だとしたら。
長男は、それほどの困難ではないと思う。
文字にすると(えぇ!?)って思われそうだけど、
実は、一つ一つの困ってるレベルは低いんです。
本棚のこだわりも今は無いし、チックが出ていたのも1~2か月くらいだったかな?
問題が起きることはあっても、それが長引かない、というか。
長男の場合、学校生活が常に円満だということを考えると、彼がもっている「困った」のレベルは、「環境に合わせて(学校では)我慢できる程度」なのだといえそうです。
そういえば、前に、あんまり本棚の片付けにこだわるから、
「学校ではどうしてるの?皆、長男の思うように片づけないでしょ?」と聞いてみると、彼は、
「学校だからね」とサラっと答えました。
環境に合わせて抑えられるような「困った」なら障害にはならないんじゃないかしら。
いや、そうやって抑えつけたストレスが、彼の中に溜まっているから
悪夢を見たり、頭痛がしたりするのかな。
だとしたら、やっぱりこれは障害なのか。
む、、、、難しすぎる…。
頭の中が、あっち行ったり、こっち行ったり。
あ~、早くスッキリしたいです。
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