長男がおばあちゃんに送ったはがき

ASDグレーゾーン

長男、宿題やるの早いんですよ。

特に算数が早い。ノート広げたと思ったらあっという間に終わった!となるし、大抵は学校で空いた時間にやり終えるので家でする宿題が無いことも多々あります。

そんな長男は冬休みの宿題もあっという間に終わったんだけど、一つだけ、なかなか手を出せないものがありました。

それは、

好きな人にはがきを出す

って宿題。

これだけ本当に進まない。

はがきを出し、書こうとするんだけど、固まる。

しばらくすると(もう無理っ!)と投げ出し終了となる。

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アスペルガーの子は作文が苦手?

大変そうだな…と眺めながら思い出したことがある。

そういえば、アスペルガーの子は読書感想文が書けないとどこかで見たな…

どなたかのブログだったか、サイトだったか…、書いてあったんですよ。

その時は(へ~)って感じで流してたんだけど。

そういえば、長男も読書感想文苦手だわ、作文も。

今まで気にしてなかったけれど、できる教科と比べると不自然なほどに苦手かも。

え、これ、そういうことなの?

息子はアスペルガーってことなの?

やっぱりこの子には、そういう特性があるんだろうか。

結局書けたおばあちゃんへのはがき

そんな不安を覚えつつ、まぁ、はがき書けなくても生きていけるでしょ!っとそこまで気にすることもなく。

微妙な気持ちでいたら「終わった!!」と長男がはがきを見せてくれました。

どうやら完全に無理ではないけど、とてもとても、とっても苦手!ということみたいです。

はがきを出す相手は「おばあちゃん」にしたみたい。彼はおばあちゃん大好きですからね。

で、見せたもらったんだけど…

うーーーーん、色々残念(笑)

でも、それが逆に良い。

丁寧な字で書けてるし、ちゃんと枠の中に字を収めたしね。

表現がオモロイのは訂正しないでおきましょう。

おばあちゃんこの方が喜ぶだろうし(*^^*)

夫の主治医に指摘されてから、今まで気にしてなかったことが色々ひっかかるようになってきたな。

もしかして私はすごく鈍感なのだろうか。

いやこのくらいのこと、気にしなくていいでしょう。

ちょっと複雑な思いになる宿題でした…。

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